新聞で時々 目にする「大学生が考えた〇〇」として、アイディアが製品化されたものを紹介するコーナーが好きです。
今回、紹介されていたものは、慶応義塾大学とハーブティー販売のホワイトツリー社が共同開発した「カードゲームとハーブティーのセット」でした。
カードゲームと言っても、いわゆるゲームではなくて、そのカードには心の健康状態の改善を促すために、自分に問いかける質問が書かれているのです。
心理テストに近いのかな、と想像しました。
その質問の内容がなかなか深いのです。 「人生をかけて成し遂げたいことは?」「人々や物事に対して深く感謝していることは?」などなど、自分の価値観を問うものなのです。
数人でカードを順番に引いて、問いに対する答えを述べるもよし、1人でじっくり問いに向き合うもよし、とのこと。
そのためにお茶をする時間を設けて、リラックスした状態で自分に向き合えるように、ハーブティーの茶葉とセットにされています。なるほど、と思いませんか?
そしていいなぁと思ったのは、そこに示される「幸福度を説明する要因」に納得したのでした。
★自己実現と成長
★つながりと感謝
★楽観性
★マイペース
どれも大事!!!思わず手帳に書き留めました。自分に問いかけるすべを知っていて、その時間を数分間でも持つこと。習慣にして、自分を支えたい!