生涯で10人を超える出産をした…なんと、与謝野晶子の話です。
しかも6度目のお産は双子だったとか。7-8日もの間、一睡もしなかったというのですから、あまりに壮絶で、言葉になりません。
どこまでも激しい人生だったのだな〜と。
そして、私自身は出産で通信簿を付けてもらえるならオール5?!なんて冗談を言うほどの安産だったのですが、それはとても幸せなことで、お産とは命がけで行うことなんだなぁと改めて思いました。
昨日は母の日でしたよね。日付や呼び名が違っても、世界各地で「母の日」が祝われるのは、お産にそういった事実の重みがあるからかもしれません。6月に後付けのように「父の日」があるのも、勝手すぎる想像ですが、母の日を重んじる思想から…?
プロ野球の選手や球場で色んなものがピンク色で、母の日に寄せていることを意味する映像に、いいなぁと思いました。