ことば

大家族の絆

 今朝テレビを見ていたら。ちょっと面白い企画がありました。画面上に女性が6人。リモート収録。

あれ??タレントさんという雰囲気でもないし、この人たち誰だろう?と思ったら。「大家族」をキーワードにして集まったママさん達でした。

皆さん当たり前のように「うちは子供5人」「6人」「8人」!!!などなど。

1人あたり10万円の支給について聞かれると「はい、100万ですよ~。(まわりから)いいねーすごいねーって言われます笑」。でも「それなりにこの人数だと、コロナになって出費もすごいので…単純に100万円あっても、ウキウキ使えるわけではないんですよ~」!

なるほど。食費に始まり、光熱費も上がったでしょうしね。トイレを使う回数だって、どれだけ増えたことか! うわ~大変だろうな~と思って見ていたのですが、そこは大家族ママさん達。大らか、笑顔、余裕あり、大変というより「楽しそう」!

男性アナウンサーに「コロナになってズバリ!どうですか!」と聞かれると、そろって「思ったより楽でしたね~」「そうそう、上の子が面倒みてくれるんで」「いつもは習い事でそろって晩御飯なんて食べられる機会はないんだけど、みんなでワイワイ、誰かしら笑ってる♪」「なんにもないのに盛り上がる食卓!」「そうそう!」という感じ。

へぇ~~これにはびっくり!意外でした。

中には「お姉ちゃんが宿題も見てやるし、洗濯ものは男子やれ!とかってしきってくれて。何かと助かって、おかげでアルコール摂取の時間がどんどん早くなってます笑!」。なんていう声も。

「核家族」「母親と子供が密」「息が詰まるような」といったこととは真逆の、ほのぼのとした空気♪「家族っていいものだなぁ」と感じました。

おまけに、オードリー・ヘップバーンの言葉です。

◆この世で一番すてきなことは笑うことだって本気で思います。

◆夫や子どもが帰ってきたときに、不機嫌な妻や母親ではいたくありません。 そうでなくたって、現代は不機嫌な時代なのですから。

ちなみにオードリー・ヘップバーンは「デザイナージーンズをはいたマザーテレサ」と呼ばれたと、これは初めて知りました!

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