韓国では、雨の日には「チヂミを食べよう」という習慣があるそうです。
雨の日になると、お母さんがチヂミを作ってくれるのですって。
じゃあ日本は?と聞かれたら?!なんだろう
でも、食べ物の記憶はしっかりと残るものだから、何かしらそういう思い出って、あると思います。
今日、娘に作ったものと同じお弁当をお昼に食べて、ふと、娘は私の何を思い出の味と思うのだろうと、考えました。
気が付くと、母の作ってくれたお弁当とはまた違った定番が生まれている。
甘くない卵焼き(要はオムレツのような)、ケチャップをからめた肉団子、人参がたっぷり入ったごまあえ。
私は作らないけれど、母はよく、ピーナッツバターとお酢のコロモであえたキュウリと、ころんとボール状になったさつまあげを煮たものを入れてくれました。卵焼きは、甘いのしかなかったなぁ。
食べ物の記憶は、なんとも温かいですね。