利他、そして利己。最近セミナーで勉強するようになって、改めて考えます。
私は、人の幸せを願うどころか、他人の不幸にしか気持ちが入らなかった時期があります。本当に、最悪。今でも調子が悪いと、人の喜びを喜べていない自分に気づくのです。
どうにもならない時は、そんな自分をほうっておきます(笑)。どんな自分も許すと決めているので。
そして少し気持ちが元気になったら、思い出すようにしている言葉。
人の唇から漏れるほほえみを 自分の幸せと感じられる人間に 私はなりたい。 —アン・サリバン
ヘレンケラーの恩師であるサリバン先生。偉業を成し遂げたその心根には、こんなに温かな言葉があったのだなぁと。この言葉をしみじみ感じられたら、けっこう元気になっています。