今朝のこと。春めく日差しと冷たい北風が混在して、すっきりとした青空でした。多摩川を渡るとき、電車の窓の向こうに広がる景色の美しかったこと!ついつい寝てしまうことも多いのですが、そうならずに目の当たりにできた今朝、しみじみとラッキーでした。
春の季語に「北窓開く」と言う言葉があるのを知りました。
寒風を防ぐため冬に閉ざしていた北側の窓を、春になって開けることを言うのだそうです。
春はもうすぐそこ。実際には窓はふさぎませんでしたが(キッチンの横の小窓からすきま風が入るのはどうにかしたかったけれど笑)、心の北窓はどうだろう?なんとなく気忙しい中で、ふさいでいることがある気がするのです。
きっかけは、作ればいいんですよね!春を機に、明るく暖かい景色を招き入れたいです!