新聞の土曜版にある、投書に回答するコーナー。前回の投書内容は「何かにつけて口答えする息子に対して、どうすればいいか？」というもの。
山田ルイ５３世さんの答えに納得でした。(ご自身もお子さん２人のパパだそうです。)

「子供が心置きなくつまずけるのは、親の保護下にある今だけ。…目指すはカーナビかエアバッグか。まずはエアバッグとして受け止めを。」

カーナビかエアバッグか！なんと絶妙な選択肢！！そしてつい、カーナビ役をやろうとしてしまうのですよね～。だってあとあと、こちらの手間が増えるから。だけどそれじゃあ、本人のためにならない。 手を出さず、目をかけて気にかけて「いざという時のエアバッグ」になる。いい例えだなぁ。

　でも今の私はとてもじゃないけど、ドーンとエアバッグにはなれません(トホホ)。例えるなら、古くなったポンコツのカーナビのよう。ついに壊れた？なんて、イライラしながら触られてしまいそうな。でも実は壊れたふりで、わざと「道案内しませ～ん自分で考えて！」ってね(笑)。