先日に続いて今日も姪っ子Sちゃんのお迎えで、幼稚園へ。喜んで～いそいそと出かけて行きました♪今日はお外で遊んでいる時間だったようで、私を見つけたSちゃんは、笑顔で両手をあげながら走り寄って来てくれました。なんと可愛い！

　先生にうながされて帰り支度をしたSちゃん。手に持っていた水筒を先生が首から斜めがけすると、イヤイヤと体をくねらせます。無言で私に渡そうとすると、すかさず先生が「自分のお荷物は自分で持つよ～」と。はい先生、それは大事なことですけど…ちょっとハラハラ。

　先生とご挨拶をして園を出ると、Sちゃん今日はまだまだ元気そう！抱っこ～とも言わず(言ってくれてもおばちゃんは良かったんだけどな笑)、私の手をギュッと握って歩きます。

そして歩きながら思わず、聞いてしまいました。
「あのさぁ、Sちゃんは、水筒がキライなの？？」と。

するとSちゃん、言葉の最初はごめんね、よく聞き取れなかったけど「………すいとうは、Sちゃんのおかばんとぐるぐる～って、なっちゃうんだよぉ～」って。あーわかったーそうか！！！

Sちゃん、幼稚園に行くことが決まったとき、小2のお兄ちゃんのランドセル(をちっちゃくした)みたいな園バッグがたいそう気に入って、それはそれは喜んでいたと聞いていました。

そうかそうか、疲れて水筒を持ちたくないのではなくて、大事な、大好きなおかばんに、引っかかったら大変だもんね。だから首から斜めがけするんじゃなくて、手で持つとか、どうにかしたかったんだね。そうかそうかそうだったんだね～！！！

先生、幼稚園のルールの前に、このSちゃんの主張をぜひぜひ、まずは受けとめて頂けないでしょうか？！
単なるワガママではないのです。
しっかり者で頑張り屋さんのSちゃんですから。

　それにしても健気な姿に、おばちゃんは今日も癒やされました～ありがとう。