いつか書こうと思って切り抜いていた新聞記事。 タイトルになっているワースト2位が日本なのですが、それはずばり「女性の働きやすさ」でした。
29か国においてランク付けされた結果。 これは、経済協力開発機構(OECD)に加盟する主要国1位はスウェーデン、2位アイスランド、3位フィンランドと北欧が続き、ワースト3位がトルコ、そして2位が日本、決して名誉でない1位は、韓国です。
日本がワースト2位の理由は、企業の女性管理職が少ないこと、衆議院の女性議員の割合も低いことなど。特筆されるのは、どうしてもこのような事柄になるのでしょうが、もっと生活の中の実感として、それを感じます。
例えば結婚・子育てをしながら働く人で、働きやすいと感じる人、ストレスが少ない人って、一体どれほどいるでしょう?
みんな、本当にもう大変ですよ。女性同士なら簡単に、知らない相手のことであっても、いくらでもその愚痴に乗っかれてしまう(笑)。
きっとみんな疲れている。 でもそれは男性もだろうな~。
朝など、よく見かけるようになりましたから。スーツ姿で、子どもの手を引きつつ移動するパパさん。恐らく保育園に送るところだと察します。すごくいいなぁと思ってつい、目で追ってしまいます。
助け合いで成り立つ今を過ごされているすべての方に、お疲れさまを伝えたいです…。
女性とか男性とかでくくって、どちらかのことを伝えるつもりはないのです。女性が大変ならば、男性だってそのとばっちりを受けているだろうし。
女性も男性もみんな、みんながよくなればいいんですよね。そんな世の中にしたいです。