バスケットボールの河村勇輝選手。
身長170㎝に満たない小柄ながら、高校2年生でU‐18日本代表にも選出されています。
小学生の頃、お父さんが取り付けてくれたお手製のゴールに向かって「毎日シュートを300本打つ」と決め、その努力を積み重ねたエピソードが印象的な人です。
その河村選手が朝のニュース番組に出演していました。ほんの数分のVTRでしたが。
バスケを頑張っている息子(小学校低学年くらい)を持つお母さんが、河村選手に質問をしていました。
「プレーを褒める以外に何か、やる気を出させるためにできることって、どんなことがあると思いますか?」
まず、この質問がいいな~と思いました。ついつい感情的に、プレーの良し悪しばかりを言ってしまいがちだと思ったので。
そこで河村選手は 「やる気が出ない時は、無理をさせないことです。無理にやらせる…やらされているか、自分でやるのか、その違いは大きいと思います」。
ううーん。納得!!本当にそうです。大人だってそうです! !
「ただ、責めないであげてほしいですが、ライバル達は今、きっと練習しているよって言われたら、僕だったらききます」と。
きっとご両親にそうやって言われて、響いた経験があるのでしょう。何よりも相当の負けず嫌いかな?すごく大事な要素ですよね。それなら私にも、けっこうある気がします(笑)。