思いがけず妹の代わりに幼稚園の送り迎えをすることに。Sちゃんは私の姪っ子。年少さんです。
急遽、迎えに行ったら、階段の上のほうで先生に叱られている子が…よく見たらSちゃんでした。とぼとぼ降りてくる姿がいじらしいと見たら、泣いてる!シクシクと…何があったの?!もう先生、そんな叱らないで~と、勝手なオバの心の声。
なんでも「みんなで大きいお部屋に移動する時間だったのに、Sちゃんだけ嫌だと言ってきかなかったので」…はぁ。そりゃ幼稚園のルールがあるのでしょうし、先生の言い分もわからなくもないけれど。ママから離れての世界。子供なりにがんばっている!その姿に、じ~んときてしまいました。
うちの子供たちの頃だったら、どう思ったかな。「もう!ダメじゃないの」とかって帰り道にお説教したかもしれない。きちんとしていなさいよ!なんて思っていただろうから。いい母親として評価されたかった、あ~嫌な私。そういう自分が出てくると、ちょっと心が痛いです。
でもこうしてオバの立場になると、ただただ可愛い、健気、そりゃあもういじらしさだけ。
「Sちゃんつかれちゃったから~」と言われたら即だっこ!嫌がっていた水筒もオバちゃん、持ってあげちゃいました。へへへ。