今日、珍しく大きな病院を受診しました。
細かいことはさておき、そこで出会った全ての人から親切に対応してもらえたことに、じわじわ感激の気持ちが湧いてきました。
入口の係の人、受付、受診する課の受付の人、喫茶店のカウンターで…そして極めつけは、先生でした。
何がすごいって、安心して質問させてもらえたのです。
まだ外にたくさん待っている患者さんがいると思うと、焦ってしまう私の気持ちを察してか、冗談まで言って和ませて下さったのです。
別の病院を受診したことについても、とにかく穏やかに話を聞いてもらえる。その安心感。人が求めていることはこれなんだな、と思いました。
ある本に「医者と患者の関係は、親子関係に似ている。威圧的な医者に対して言いたいことが言えない患者は、虐待する親に逆らえない子供と同じような心境である」と書かれていたことを思い出しました。
今回の処置をしてみて、この先の可能性として…という見解もわかりやすく、予想がつくこと、そこも任せていいんだと思えること。
本当にありがたい出会いでした。