サントリーの広告、作家の伊集院静氏が書かれた「新成人おめでとう」で始まるメッセージがすごく素敵でした。
確か、昨年も書いていらしたと思います。
その中で私がぐっときたのは
「懸命に生きるうちに大人になる」というフレーズです。
そして、成人=18歳に引き下げられたことに触れて。
「なぜ急にふたつも若くなったのか?それは信頼できる、可能性を信じて生きている大人を一人でも増やしたいからだ。」
という文章です。
実は私の娘は今、17歳。まさに突如「18歳から成人」と言われ、親子ともども戸惑っています。
なんで?選挙だけ行けばいいの?・・・
私もそれがなぜなのか、大人の事情なのか、税金を多くとりたいのか…なんていうことにしか発想が至らず、もやもやしていました。
でもこの「信頼できる、可能性を信じて生きている大人を一人でも増やしたいから」って、すごくいいと思ったのです。
こういうすがすがしい考え方を提示できる、先輩の大人になりたいです。