昨日、財津和夫さんのエッセイのことを書きました。
その財津さん、かつて息子さんが反抗期だった時に「おまえのことを愛していると言ってみた。気のせいかもしれないが、息子が変わった。言葉ってすごい力を持っている」と。
本当にそう思います。
言葉で変わるし、あと伝えているつもりってすごく多いなと思うのです。
だから、改めて言葉にすることが大事だなぁと。
以前はそう思ったら言いたくなって、特に子ども達に対してなのですが、相手の都合に関わらず話をしてしまっていました。
でも今は、言いたいことがあっても、いつそれを言うと相手に伝わるかな〜ということを意識しています。
中々、うまくいかないことが多いですが。
それこそ反抗期の子ども達なので、相手が聞ける状態でないと、さらっと交わされてしまいます。
「必要なことは2割」という言葉も併せて、言い過ぎないようにしようと心に留めています。