少し前のことですが、「名前のつかない家事」というものを、同僚のブログで知りました。
コロナで在宅勤務になり、それなりに我が家も、家族が家事に協力してくれるようになりました。
一度、私がぶち切れたからなんですけどね（笑）。

　が、しかし。そうは言っても、出社日が増えるにつれ、夫のサポート意識は風船のようにしぼみがち。
それでも「朝、食洗器に仕上がった食器を棚に戻す」「やかんで麦茶を沸かす」ことをしてくれるようになったのは、素直にありがたいです。この２つは私の中で、ちょっと面倒なことだったので。

「名もなき家事」に同じようにくくられる中にも、個人それぞれの感覚で、やることが苦になるものと、そうでないものがあると思いませんか？私はトイレ掃除は苦にならないけど、お風呂掃除はちょっと面倒。あ、これはどちらも名前のある家事ですね（笑）。

気になるとやらずにいられない性格の夫。これを書いている横で、また麦茶を沸かすタイミングにあたってしまったらしく。私は適当に沸かす麦茶を、タイマーで３分きちっと測るところに、性格が出ているなぁと思います（笑）。ありがとうございます。