昨日の出来事です。
娘(高1)のひとつ後輩の女の子が、春休みの間に亡くなっていたことがわかりました。以前から重い病気を抱えていたということ以外、詳しいことはわからないのですが…。同じ部活で活動する様子からは、そんな事情はまったくわかりませんでした。
娘はもちろんのこと、私も動揺してしまっています。 なんとも、やりきれない気持ちが、どうにもおさまりません。
はっとするくらい美しく、笑顔が印象的なお嬢さんでした。
ご両親のお気持ちを思うと…。
そしてこれも昨日のこと。義母からのショートメールで、義母の兄夫妻にとって初孫となる女の子が生まれたことを知らせてくれました。
その息子さん夫妻は結婚して9年間、待ちに待った赤ちゃんだということでした。
そのおじさん(義母のお兄さん)が、いつだったか、「僕は孫には会えない人生かもしれない」と、言っていらしたのです。ちっとも嫌な感じではなくて、むしろ穏やかな表情で…。それだけに、どれほどお喜びかしらと嬉しく思います。
とても悲しい、やりきれないほどのショックな出来事と、聞いただけで気持ちが温まるような喜ばしいことを数時間のうちに聞き、なんとも言えない気持ちのまま、今日に至っています。
考えるところは色々、とりとめもないことばかり。書くことで自分を落ち着かせようと思って、朝からブログを書いています。
「 書くことは自分を見つめることになる」と、セミナーや勉強会などの場で、積極的に取り入れていることのひとつです。
本当は画面に「打つ」のではなく、紙に「書く」ほうがいいのですが。
書くことで、自分を取り戻すきっかけになる。くよくよしていても、くよくよに意味がある時もあるけれども、今の私は違う。これでは、何も始まらない。
「命」について考えつつ…。よし、今日も仕事しよう!