クイズ王、伊沢拓司さん。東大発の知識集団を率いて、QuizKnock【クイズノック】を起業されています。
新聞に出ていた対談記事で、好循環を生んでいるその理念に「なるほど~」と思いました。
動画配信サイトに週2回ペースでクイズを発信。 ご自身は「1年目からいつネタ切れになるかな」と思いながら挑戦中。でも結局のところ「5年間変わっていない」そうです。
出し惜しみしないことが良い結果につながるのですよね。すごいなぁと思います。これ、何でもそうですよね。私事ですが、今月もまた、新たな研修を行うのですが、その場合も同じ。出しきることを意識して、やりきって初めて、見えるものがあると思うのです。
伊沢さん曰く、参加者がより主体的に能動的になるには、「長期的に目指せる何かがあること」が大事。そして、そこに向かうには「初期の段階で自己肯定感を得られるかどうか」が重要だと。
これも本当にそうだなと思いました。子供も大人も。もっと言うと「成長したい人」という意味では、年齢に関係なく。
成長したい欲求は、誰もが自然に持つものだからこそ、そこを刺激しながら「学ぶ楽しさ」を感じてもらいたいです。