日本サッカー協会理事、もと日本代表の主将も務めた宮本恒靖さん。そのエッセイを読んで、ずいぶんと昔に行った外国のことを思い出しました。
宮本さんは、イングランドサッカー協会が行うライセンス講習に参加したことで、一時、毎月渡英されていたり、その後もサッカー関連の旅が多いとのこと。「できるだけ食事と観光を組み込むようにしている」との一文に、納得でした。
その土地ならではの文化、それも食文化に触れるって、いいですよね!
私は今ではすっかり出不精ですが、短大を卒業後の数年間には、よく海外旅行に行ったなぁと思い出しました。
留学している友人を訪ねたり、祖母の海外旅行について行ったり、ちょっとずついい思いをして(笑)。 そしていつも、その土地に着くと、なんとも言えない違いを感じて、なんだろうと思って。 あぁそうか、「風」が違うのだなと思ったのでした。
湿度とか、匂いとか、色んなものが混ざっている、その感じなのですが、その土地ごとに違うのです。 日本に帰ってくると、寒かろうが暑かろうが、湿気を帯びた「風」を感じて、ホッとするのでした。
コロナもだいぶ落ち着いて、外国人観光客の受け入れが再開されるとのこと。
海を越えての実体験、たくさんの人ができるといいですね!