俳優の長塚京三さん。バラが大好きだそうです。
この表現がいかにもバラ愛を物語っているなぁと。 『5月はバラが「帰ってくる」季節。』
ご自宅に植えられた10種類のバラが、辺りを埋め尽くすように咲き誇り、その数なんと、1000にも及ぶ大輪が咲きそろうのだとか。見事でしょうね~!すごいなぁと思ってしまいました。
隣人でバラの先達でもあるお隣のご夫妻と、バラの下で昼食会。
そこから「1年で私が最も幸せな2週間」の幕が開くとのことです。
バラを育てて、そんなふうに楽しみにされるとは。
「1年で最も幸せな2週間」と、言えてしまうところがすごい!
そして、最後に書かれていたこと。
「バラにも帰るところを選ぶ権利がある。
自分が好きなひと、自分を好きなひとのところに帰りたいはず」だと。
私はこんなふうに、花や植物を育てることに夢中になったことがないので、未知の世界ですが。でも、愛情をかけた分、答えてくれるのかな。家庭菜園でもなんでも、「話しかけながら育てるといい」って言いますよね。
気持ちをかける対象があるのが、幸せなのだなぁと思いました。