「あなたは自分が思うよりも、ずっと美しい!」
こんなことを証明してもらえたら、どうですか? 嬉しいと思いませんか?
昨日まで2日間のオンライン研修を終えて、振り返りのためにVTRを見直した時に。毎回のように、思うわけです。自分の顔、あ~ぁ!でもこれが現実!と。そんなところに見つけた新聞記事でした。
ある米国企業のプロモーションで、FBIの似顔絵捜査官に、モデルとなる女性の姿の似顔絵を描いてもらった。
1枚目は、モデル本人が語る自分についての説明をもとにして書く。
そして次に、待合室にいた第三者の説明に基づいて、もう1枚書く。
そうすると、「2枚の似顔絵はまったく異なるものに仕上がった」と。
第三者の描写に基づく似顔絵のほうが、より美しく、幸せそうで、しかも!「事実に近い姿だった」と。すごいと思いませんか?
謙遜なのか、自己評価が低いのか、はたまた理想が高いのか。
その結果をもとに付けられたキャッチコピーが、
『You are more beautiful than you think』
というわけです。
この広告は「真の女性の美しさ」を考え、「美の固定概念の変革」を世に問うものだとか。女性に限らないと思うのですが…男女を問わず、自分をもっといいと評価すべきなのかもしれません。