そこに込める思いは?
こんなタイトルで新聞に公募が出ていました。
紙面上に選ばれた3つの答えが載っていたのですが、電子版に他の意見も載せてあると書かれていたので、そちらにもアクセスしてみました。
ぶれぬ意思を示す黒、灰色の寛容な世界、性差別のない紫色、奇跡の色、栄養豊かな緑黄色、ダイヤモンド色、そして、「色なき社会」…。
この「色なき社会」を主張したのはなんと、17歳。みずみずしくそして深いその感性、すごいなと思いました。
近くにいた息子に聞いてみると「虹色」だとの答え。これもなかなか。私自身は、朝焼けの時のなんとも言えない温かみのあるピンク色…そんな優しい色に象徴される社会になるといいなと感じました。
人が感じる幸せの色も、それに近いと思うのです。
幸せ感、意識していないと私はすぐ感じ損ねるので…。
人の心の中が集まって社会を彩るとしたら、私自身の気持ちの色から明るく温かく、幸せ色にしなければ。ここは義務だなと思うのです。