外出先から会社に行こうとして、夜はセミナーがあるし、何か食べるものを買っておこうと駅中のパン屋さんに寄りました。

東急沿線の、有名店のパンを集めて置いているお店です。
小さいので店員さんは2人。実は、そのうち1人の人の接客が、正直とても不快でした。

　熱心なのはわかりますが、とてもしつこいのです。こちらが関心を示す前から色々、あれこれ言ってくるのです。

「今なら有名な〇〇の食パンがありますので、ぜひ！」
「甘いものがお好きだったら、この〇〇〇がおすすめです。濃いカスタードがたっぷりと入っていて･･･」
「この〇〇〇は、豚肉のみ使ったソーセージが美味しいですよ。おすすめです」
と、間髪入れずに「こちらのパンは･･･」「これは･･･」と言われ続ける。

　結果、私はすすめられた中からはいっさい選ばず、2つのパンを選んでレジに行きました。
正直、もう行かないかなと思ってしまった。

感じが悪いわけではないし、むしろ一生懸命に言ってもらったのですが、言われれば言われるほど、気持ちが遠のいてしまった。
そこに気づいてくれたら･･･。

　相手を見て、伝えることの難しさ。
私も伝える側になることがあるので、自分ごとで反省しました～。