蛇口をひねったら当たり前のように水が出て、
ボタンを押すだけで当たり前のように部屋が明るくなって
どれだけ離れとっても、電話一つで当たり前のように話しができる。
そんな世の中は自分らにとって当たり前やろうけど、でもな、そんな当たり前を手に入れるために、エジソンもカーネギーもフォードもベルもシャネルも幸ちゃんも宗ちゃんも、昔の人ら、みんな頑張ってきたんやで。
朝起きた時でも、寝る前でも、いつでもええ。
親にでも、友達にでも、モノにでもええ。
世界をかたちづくっている何にでもええから、感謝するんや。
足りてない自分の心を「ありがとう」て言葉で満たすんや。
『夢をかなえるゾウ』 水野敬也 より
以前、夫がすすめてくれた本です。読み終えた今も、本棚に置いてある。それがたまたま目に入りパラパラとめくってみたら、今の私にピッタリでした。
こういう出会い…セミナーがんばったご褒美かなぁと思います。
「感謝する」って決めて、手帳に毎日、〇〇なことに(感謝)…と、書くようにしているのですが。気が付くと何に感謝だろうって、頭で考えてしまう。
こうだったから、感謝。→こじつけるように、義務のように感謝しなくちゃと思うようにしている。
そうじゃないんですよね~。
感謝とは、感じるもの。あふれ出てくるもの。
「足りてない自分の心を「ありがとう」て言葉で満たす」に、ぐっときました。