ピアニスト辻井伸行さん。生まれつき全盲の視覚障害がありながら、世界を舞台に国際的に活躍されています。
本番はいつも一回限り
「一回一回が本当に勝負」なのだと。
どれほど準備をしても、ピアニストは自分の楽器を持っていけない。環境の良いホールばかりとも限らない。…本当にそうですよね。どんな状況であっても最高のパフォーマンスに向けて挑戦するには「対応力」が求められることでしょう。
すごいなと思ったのは、「できないことがすごく悔しい」という「負けず嫌い」な性格。だから「何にでも挑戦する」し、「悩む時間があるなら、今すぐ行動に移したほうがいい」と考えるのだそうです。
ん~、すごいなぁそのスピード。私は何かと考えてしまいます。すぐに行動って中々できないです。考えるのは悪いことではないけれども、ある程度考えたら動かないと!動いて初めて色々と見えてきますよね。