ふだん使っているお箸に、こだわりはありますか?
私は特にこれというほどのこだわりはないのですが、
お正月と共に新しいお箸に取り換えることは、
ここ数年の習慣になっています。
八角形に作られたこだわりのお箸。
新潟のマルナオという会社があることを知りました。
なんと「持っていることを忘れるくらい」のお箸ですって。
すごいと思いませんか?
極上とされるものは1万5千円ほど。一体どんな使い心地かしらと思ってしまいました。
それで食べたらいつものご飯がもっとおいしく感じられるかも♪
実はお箸で小さなストレスを感じることがあって。
例えば、何かお弁当とかおかずを買った時に付いてきた割り箸。
コンパクトにすることを第一に考えられたのか、やたら短いものがありませんか?私、あれがすごく嫌いなんです。それで食べるのは、なんともみじめな気分。指とお箸が絡まりそうな気がして「ん~っキイィ!」ついイラッと放り投げたくします(笑)。
そもそも、割り箸で食べると、ざらりとした木の感触ごと食べる気がして、うぅ…好きではありません。
あとはお料理するとき。菜箸が使いづらいと、例えば揚げ物をしていて油から引き上げる工程で、疲れてきませんか?変に力が入ってしまって。
…こうして考えてみると、お箸って大事だと思うのです。
一般には成形しやすいことから四角形のお箸が多いなかで、八角形。
これは「持ったときに手の中にできる隙間を小さくする」ためだとか。
そこまでこだわり抜くなんて、素晴らしいなと思いました。
今、コロナのこんな時だからこそ、自宅で過ごす時を心地よくできたらいいなと思います。外に出るために飾るものはいらない代わりに、おうち時間を豊かにするものが欲しい。
つい先日も、同僚と話していたんです。「春の洋服を買う気にならないよね」って。でも部屋着は素敵にしたいな、とか。入浴剤やルームフレグランスも売れているそうですね。関心の向く先が変わってきますよね。
お箸からのあれこれでした。