あるエッセイにあったテーマです。
「死ぬまでに見たいもの」は?…そう聞かれて次々と答えられる人は、好奇心がいっぱいで、きっと旅行が好きで…そう、私とは正反対!笑。
私の場合、それは新しい景色ではないなぁ。一度見たもので、もう一度見たい!そんな景色を考えてしまいます。
学生の頃、マレーシアの東にあるティオマンという小さな島に行きました。その時に見た星空は、ほんとうにすごかった!プラネタリウムよりたくさんの星、星、星…そこに流れ星がいくつも、ツ―!ツ―!という感じで見えたのです。本当にすごかった!
でもこんなふうに書いておいて、じゃあそれを死ぬまでにまた見たいかと言われると…子供たちに「ぜひ行って見ておいで」と思うくらい笑。
要は私、かなりの出不精なのです。
ただ最近は、今この冬の空の美しさに見とれる時があります。
今年は寒さのせいでしょうか。早朝、それから夕方。すーっと透き通った空の色、本当にきれいです。
冬は大の苦手でしたが、こんなにきれいな空が見えるのなら悪くないなと思い始めています。人って変われるものですね~。