ポテトチップスは好きですか?ラグビーに対して、にわかファンになり損ねる程度の関心度の私ですが (^-^;、へぇ~と思った記事です。
湖池屋の佐藤章社長。なかなか動かない社内風土に苛立ち、やがて各部門の連携が非常に乏しいことに原因を見いだします。
マーケティング、営業、生産の各部門がバラバラ。そこで佐藤社長は、大学時代とその後も実業団チームでプレーした経験から『ラグビーにヒントを得る』のです。
『ラグビーと経営って似ています』と語る理由は「前へ行くフォワード、後ろで走り回るバックス、中間でボール回しを差配するスクラムハーフやスタンドオフ」。
そこにあてはめて、マーケティング、商品開発、生産がフォワード。お客様の本音を聞いて商品にして生産する。バックスは営業、つまり走りまくり。その両者をつなぐのがスタンドオフ。
…組織もこう役割分担をして「連携すればいい」と提唱します。
その後、目に見えて組織が変わり、その変化は業績に転ずるのです。
なるほど~!ラグビーってそうなんだと思いました。それぞれの役割を全力でやりきるなかで、自然と「one for all, all for one」と考えられたら理想的ですよね!!