今日は月に1度、少人数グループの勉強会でした。持ち回りでスピーチというと大げさですが、事前に決められたテーマについて、考えてきて話します。
今回のテーマがとってもユニークでした。それは
「ドラえもんのポケットから何か1つ、手に入れるとしたら、何がいいですか?」というもの。
ポケットの中身といっても色々とあるので(笑)、 ①タケコプター②スモールライト③どこでもドア④暗記パン⑤タイムマシーン から1つ選ぶ。
多かった答えは、「どこでもドア」でした。 コロナで外出に制約があった中で、パッと自由に出かけられるから、旅行に行けるから…などなど。 でもそう言いつつ「目的地に着くまでの道のりであれこれ、楽しんだら帰りの道中でそれを思い返して…行き帰りも含めて、旅行の楽しみ」という意見が、印象的でした。
私も一瞬、「どこでもドア」と思いかけたのですが、それこそコロナで在宅ワーカーになりたての頃、昼休みに家事、仕事が終わってドアを開けたらすぐに家事…と、最初こそ、はかどることが嬉しかったけれど、だんだんとそれもちょっとしたストレスに。 要は、通勤時間=切り替え時間なのですよね。
そして、出題者の方のお話に、じーんと涙ぐんでしまいました。
「タイムマシーン」が欲しい!と。 なぜなら、来月、実のお姉さまの13回忌を迎えるにあたり、先日初めて、亡くなられたお姉さまが夢に出てこられたのだそうです。
他愛もない話をずーっとして、懐かしさと嬉しさでいっぱいになり、泣きながら目覚めたのだそう。 でも、起きてしまったあとでは、何を話していたのかちっとも思い出せなくて、あらためて、「もう一度、会って話がしたい」と、心から思われたのだそうです。
私も「タイムマシーン」があったらいいなぁ。 お別れが言えずに、パッと花が散るように亡くなってしまった、母方の祖母に会いたいです。