お久しぶりのブログです。
先日、伊集院静さんが書かれた文章が広告になっているのを読みました。
サントリーの新聞広告でした。
「真剣にオモロイことをやれ。」
と題して、新社会人に向けたエール。
それが素晴らしくて、何度も読んでしまいました。
ざっと150字ほどの、決して長くない文章。
「そうそう!」と共感したことは。
君は今日、どの街の、どんな職場に立っただろうか。
どこであれ、そこが君の社会人としての出発点だ。
…希望のところの就職が決まった人も、そうでない人も、「どこであれそこが出発点」ということが、響くなぁと。
何をやるにしてもすべて初めてのことだ。
失敗だらけの日々になるに決まっている。
…失敗と後悔はいつも仕事の隣にある。
そうなんですよね~。失敗と仕事は、隣り合わせ。
それぐらいの気持ちで、失敗を恐れずに踏み出せたらいいな。
私は今の職場になって、失敗することを歓迎する空気なので、ずいぶんと気が楽になりましたが。以前は失敗しないように、失敗ととられないように言い訳をして…そういうことに頭を使っていました。
でもそれだと、本来のところに力を出せずに、消耗してしまうのです。
もうひとつ、伊集院さんの主張には
面白いぞ!と思うことをやるんだ。
オモロイことのために汗をかき、肩で息をしろ。
とありました。
肩で息をするぐらい、必死にやれるって、いいですね~!
そして、新社会人も先輩も、関係ないと思うのです。
いっぱい笑って、時には大泣きも、いいですよね!