文章を読んで吹き出すのって、私はちょっと幸せなのですが、いかがですか?土曜の夕刊記事にあった、脚本家である足立紳さんのエッセイに吹き出した私。夫に勧めたら彼も笑いました。
その内容というのは、奥さんが2人目のお子さんを自宅出産した時のこと。出産も2回目ともなると女性は強く冷静。でも男性側はそうはいきませんよね~。そのオロオロ加減の描写が絶妙でした。すごく想像できて、うんうん、そうだろうな~と。光景が浮かぶこと浮かぶこと!
奥さんがいよいよ産気づいて、助産師さんに電話をしたのにつながらず、頭の中が真っ白になり、泣きそうになりながら…とまぁ失礼ながら、役立たずもいいところ。そんな夫をよそに、痛みを逃しつつも冷静な妻。そう、女性は一度に色んなことができるのです!
話は変わりますが、私が子供だった頃。新聞のなんてことない投書コーナーを読みながら、毎回と言っていいほど母が吹き出していました(笑)。またぁ~?!なんて言いながら、何がそんなにおかしいのかわからないけど、こっちまでつられて笑う…それがけっこう好きでした♪
なんてことない時間を楽しめるのってありがたいです。
それにしても足立さんの脚本、面白そうだなぁ。ちょっと調べてもみましたが、面白そうでした(笑)。